ヨーロッパの垣根に赤い実をつける、古くから親しまれてきたベリーのハーブです。ほんのり甘酸っぱくフルーティーな味わいで、イギリスの田園風景を感じさせるティーです。この記事では、ホーソンベリーの特徴や歴史、おいしい淹れ方からおすすめブレンド、季節ごとの楽しみ方まで詳しくご紹介します。ホーソンベリーを暮らしに取り入れたい方に向けた完全ガイドです。
| 和名 | ホーソンベリー |
| 英名 | Hawthorn Berry |
| 学名 | Crataegus monogyna |
| 科名 | バラ科 |
| 分類 | 果実系ハーブ |
| 利用部位 | 果実 |
| 香りの特徴 | ほんのり甘酸っぱい赤い実の香り。りんごやベリーを思わせるフルーティーなニュアンス。 |
| 味わいの強さ | 穏やか(5段階中2) |
| 主な用途 | ハーブティー、ブレンド |
ヨーロッパの垣根に赤い実をつける、古くから親しまれてきたベリーのハーブです。ほんのり甘酸っぱくフルーティーな味わいで、イギリスの田園風景を感じさせるティーです。
ヨーロッパ・北アフリカ・西アジアが原産で、イギリスではヘッジロウ(生け垣)の代表的な樹木です。メイフラワー(五月の花)とも呼ばれ、春に白い花を咲かせ、秋に赤い実をつけます。中国では「山楂子(サンザシ)」として、お菓子やドリンクの材料に使われる身近なフルーツです。主な産地はイギリス、ドイツ、中国です。
ホーソンベリーの味わいの特徴をご紹介します。
香り: ほんのり甘酸っぱい赤い実の香り。りんごやベリーを思わせるフルーティーなニュアンス。
味わい: 穏やかな酸味とやさしい甘みのバランスが良い、飲みやすいフルーティーな味わい。
余韻: フルーティーな酸味の余韻がほのかに残り、すっきりした後味。
味わいの強さは5段階中2(穏やか)で、初心者の方にも飲みやすい穏やかなハーブです。
ホーソンベリーのハーブティーを最もおいしく淹れるための基本レシピです。
| 項目 | 目安 | |------|------| | 茶葉の量 | ティースプーン1杯(約3g) | | お湯の温度 | 95℃ | | 抽出時間 | 7分 | | お湯の量 | 200ml |
実が硬いので、軽くつぶしてから淹れるとフルーティーな風味が引き出されます。長めの蒸らしがおすすめ。
ホーソン&ハイビスカス ホーソンベリー ティースプーン1杯+ハイビスカス ティースプーン1/2杯を使い、95℃のお湯で7分抽出します。ハイビスカスの鮮やかな酸味がホーソンのフルーティーさを引き立て、赤い実づくしのブレンドに。
イギリスの秋を味わう 秋に赤く色づくホーソンベリーは、イギリスの田園風景の一部。赤い実のティーで秋の風景を楽しんで。
中国のサンザシ文化 中国では山楂子のお菓子やドリンクが人気。アジアとヨーロッパで愛されるベリーの味わいを体験して。
フルーティーなおやつタイム 甘酸っぱいフルーティーな味わいは、焼き菓子やスコーンとの相性抜群。おやつタイムのお供に。
春: ローズヒップとブレンドして、春のフルーティーなベリーティーに。
夏: アイスにしてはちみつを加えれば、夏のフルーツアイスティーに。
秋: ホーソンの旬の季節。シナモンを添えて秋のスパイスベリーティーに。
冬: ジンジャーとシナモンを加えて、冬の温かなフルーツスパイスティーに。
ホーソンベリーは以下のハーブとブレンドすることで、より豊かな味わいを楽しめます。
hibiscus ─ ハイビスカスの鮮やかな酸味とホーソンのフルーティーさで、華やかな赤い実のブレンドに。 図鑑ページ
rosehip ─ ローズヒップの甘酸っぱさとホーソンのフルーティーさで、ベリーづくしのブレンドに。 図鑑ページ
cinnamon ─ シナモンの甘いスパイシーさがホーソンのフルーティーな味わいを温かくまとめます。 図鑑ページ
ginger ─ ジンジャーのスパイシーさがホーソンの穏やかな酸味にアクセントをプラス。 図鑑ページ
実が赤〜暗赤色で、ほんのりフルーティーな香りがするものが良質です。丸ごとの実よりカットされたものの方が抽出しやすいです。ヨーロッパの専門店やオンラインショップで入手できます。密閉容器に入れ、冷暗所で保管してください。
※ハーブティーは食品であり、医薬品ではありません。体質や体調に合わないと感じた場合は飲用をお控えください。
ホーソンベリーは、穏やかで飲みやすい味わいが魅力の果実系ハーブです。基本の淹れ方をマスターしたら、季節やシーンに合わせたブレンドにもぜひ挑戦してみてください。
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ハーブティー専門YouTubeチャンネル(登録者2.7万人・動画967本)の企画・撮影・編集・運用を6年間担当した経験をもとに、122種のハーブデータベースとオリジナルブレンドレシピを発信しています。
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