ストレス・リラックス
張りつめた心をふわりとほどく、ラベンダーの香りで深いリラクゼーションを
ラベンダーは、その芳醇な香りが副交感神経を優位にし、ストレスによる心身の緊張を和らげてくれると言われています。ハーブティーとして飲むことで、香りと温かさの両面からリラックス効果が期待でき、忙しい日常の中で自分だけのリセットタイムを作ることができます。ヨーロッパのハーブ療法では、不安やイライラを感じる際の定番ハーブとして広く推奨されており、現代のストレス社会においても頼れる存在と言えるでしょう。
ラベンダーの主要成分であるリナロールは、嗅覚神経を通じて大脳辺縁系に到達し、セロトニンやGABAの分泌を促すと考えられています。これにより、ストレスホルモンであるコルチゾールの過剰な分泌が抑えられ、心拍や呼吸が落ち着くとされています。経口摂取でも同様の鎮静メカニズムが働くという研究報告もあります。
ラベンダーには良質な睡眠を促す作用も知られています。ストレスが原因で眠りが浅くなっている場合、ラベンダーティーが神経の高ぶりを鎮め、深い睡眠をサポートすると期待されています。
カップまたはティーポットにラベンダーをティースプーン1杯(約2g)入れます。
ティーバッグの場合は1袋でOKです。
95℃に温めたお湯を200mlゆっくりと注ぎます。
蓋をしてそのまま3〜5分じっくり蒸らします。
蒸らし時間が長いほど濃い味わいになります。
茶葉を取り除いて、お好みではちみつやレモンを加えてお召し上がりください。
仕事の合間のブレイクタイムや、帰宅後のくつろぎの時間に飲むのがおすすめです。深呼吸とともにどうぞ。
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ハーブティー専門YouTubeチャンネル(登録者2.7万人・動画967本)の企画・撮影・編集・運用を6年間担当した経験をもとに、122種のハーブデータベースとオリジナルブレンドレシピを発信しています。
編集部について詳しく見る →ラベンダーはシソ科に属する多年草で、南ヨーロッパの地中海地方が原産です。紫色の花穂から漂う甘くフローラルな香りが最大の特徴で、アロマテラピーやハーバルメディスンの世界で最も広く使われるハーブの一つです。
ストレス軽減には、気持ちが落ち着かないと感じたときにすぐ飲むのが効果的です。特におすすめなのは午後の3時〜4時のブレイクタイムや、帰宅直後のリセットタイムです。カフェインフリーなので、夕方以降も気にせず飲むことができます。
ラベンダーは安全性の高いハーブですが、妊娠中の方は医師に相談した上で飲用してください。また、血圧を下げる薬を服用している方は、ラベンダーの鎮静作用と相まって血圧が下がりすぎる可能性があるため、かかりつけ医に確認することをおすすめします。