地中海文明を象徴するオリーブの葉を使ったハーブティーです。ほんのりとした渋みとグリーンオリーブのような風味が特徴で、地中海の食文化を一杯のティーで味わえます。この記事では、オリーブリーフの特徴や歴史、おいしい淹れ方からおすすめブレンド、季節ごとの楽しみ方まで詳しくご紹介します。オリーブリーフを暮らしに取り入れたい方に向けた完全ガイドです。
| 和名 | オリーブリーフ |
| 英名 | Olive Leaf |
| 学名 | Olea europaea |
| 科名 | モクセイ科 |
| 分類 | 葉系ハーブ |
| 利用部位 | 葉 |
| 香りの特徴 | 青いオリーブの実を思わせるグリーンでハーバルな香り。ほのかに渋みのあるウッディなニュアンスも。 |
| 味わいの強さ | 中程度(5段階中3) |
| 主な用途 | ハーブティー、ブレンド |
地中海文明を象徴するオリーブの葉を使ったハーブティーです。ほんのりとした渋みとグリーンオリーブのような風味が特徴で、地中海の食文化を一杯のティーで味わえます。
地中海沿岸が原産で、古代ギリシャではアテナ女神がアテネの人々に贈った聖なる木とされています。オリンピックの勝者にはオリーブの冠が授けられ、平和の象徴として聖書にも登場します。地中海食文化の中心にある樹木で、オイルだけでなく葉もティーとして古くから飲まれてきました。主な産地はスペイン、イタリア、ギリシャ、トルコです。
オリーブリーフの味わいの特徴をご紹介します。
香り: 青いオリーブの実を思わせるグリーンでハーバルな香り。ほのかに渋みのあるウッディなニュアンスも。
味わい: すっきりとした飲み口に、ほんのりとした渋みと苦み。緑茶に似た親しみやすい味わいです。
余韻: グリーンで爽やかな余韻が残り、ほのかな渋みがすっと引きます。
味わいの強さは5段階中3(中程度)で、バランスの良い飲みごたえで、単体でもブレンドでも楽しめます。
オリーブリーフのハーブティーを最もおいしく淹れるための基本レシピです。
| 項目 | 目安 | |------|------| | 茶葉の量 | ティースプーン1杯(約2〜3g) | | お湯の温度 | 95℃ | | 抽出時間 | 5分 | | お湯の量 | 200ml |
しっかり蒸らすとオリーブらしい風味が引き出されます。渋みが苦手な方はやや短めの蒸らし時間で。
オリーブリーフ&レモン オリーブリーフ ティースプーン1杯を使い、95℃のお湯で5分抽出します。仕上げにレモン汁を数滴加えると、地中海を感じる爽やかなフレーバーティーに。
地中海の食卓をティーカップに オリーブオイルとともに地中海の食文化を支えてきたオリーブの葉。ティーで地中海の味わいを手軽に体験。
食事のお供に 緑茶に似たすっきりした味わいは、食事中のお茶としても好適。和食にもイタリアンにも合います。
古代ギリシャに思いを馳せて アテナ女神の聖なる木・オリーブ。オリンピックの冠にも使われた歴史ある葉のティーで、古代の風を感じて。
春: レモンバームとブレンドして、春の爽やかなグリーンティーに。
夏: アイスにしてレモンを浮かべれば、夏の地中海風アイスティーに。
秋: ローズマリーと合わせて、秋のハーバルな地中海ブレンドに。
冬: タイムを添えて温かく。冬のキッチンハーブティーとして。
オリーブリーフは以下のハーブとブレンドすることで、より豊かな味わいを楽しめます。
lemongrass ─ レモングラスの柑橘感がオリーブリーフのグリーンな渋みを爽やかに引き締めます。 図鑑ページ
rosemary ─ ローズマリーのハーバルな香りとオリーブリーフの味わいで、地中海ハーブブレンドに。 図鑑ページ
thyme ─ タイムの清々しい風味がオリーブリーフと地中海の風景を思わせるブレンドに。 図鑑ページ
lemon-balm ─ レモンバームの柑橘の甘さがオリーブリーフの渋みをまろやかに和らげます。 図鑑ページ
葉がきれいな緑色〜黄緑色で、オリーブらしいグリーンな香りがあるものが良質です。茶色く変色しているものは鮮度が落ちています。カットの細かいものより、葉の形が残っているものの方が風味豊か。密閉容器に入れ、冷暗所で保管してください。
※ハーブティーは食品であり、医薬品ではありません。体質や体調に合わないと感じた場合は飲用をお控えください。
オリーブリーフは、個性的で奥深い味わいが魅力の葉系ハーブです。基本の淹れ方をマスターしたら、季節やシーンに合わせたブレンドにもぜひ挑戦してみてください。
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ハーブティー専門YouTubeチャンネル(登録者2.7万人・動画967本)の企画・撮影・編集・運用を6年間担当した経験をもとに、122種のハーブデータベースとオリジナルブレンドレシピを発信しています。
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