ストレス・リラックス
日々のプレッシャーをそっとほどく、レモンバームの穏やかなリラックスハーブティー
レモンバームには、ストレスや不安を和らげる穏やかな鎮静作用があると言われています。忙しい日常の中で感じる緊張やイライラを優しくほぐし、心に余裕を取り戻す手助けをしてくれます。ヨーロッパの伝統医学では「心のハーブ」として位置づけられ、気分の落ち込みや精神的な疲労を感じるときに用いられてきました。爽やかなレモンの香りが気分を明るくし、前向きな気持ちを取り戻すサポートになるでしょう。
レモンバームのロスマリン酸は、GABA分解酵素(GABAトランスアミナーゼ)を阻害することで脳内のGABA濃度を高め、神経の過剰な興奮を抑制する作用があると報告されています。また、コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌を調整する働きも示唆されており、慢性的なストレスの軽減に寄与すると考えられています。
レモンバームのリラックス作用は睡眠の質の向上にもつながります。ストレスで神経が高ぶり寝つきが悪くなっている方にとって、日中のストレスケアが結果的に夜の安眠を助けると言われています。
カップまたはティーポットにレモンバームをティースプーン1杯(約2g)入れます。
ティーバッグの場合は1袋でOKです。
90℃に温めたお湯を200mlゆっくりと注ぎます。
蓋をしてそのまま4〜6分じっくり蒸らします。
蒸らし時間が長いほど濃い味わいになります。
茶葉を取り除いて、お好みではちみつやレモンを加えてお召し上がりください。
ストレスを感じたときや仕事の合間のリフレッシュに。午後のティーブレイクに取り入れると後半の集中力維持にも役立ちます。
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ハーブティー専門YouTubeチャンネル(登録者2.7万人・動画967本)の企画・撮影・編集・運用を6年間担当した経験をもとに、122種のハーブデータベースとオリジナルブレンドレシピを発信しています。
編集部について詳しく見る →レモンバームはシソ科の多年草で、学名は「Melissa officinalis」です。「メリッサ」の名でも親しまれ、古代ギリシャ時代から気分を高揚させるハーブとして使われてきました。レモンのような香りが特徴で、料理やアロマテラピーにも広く活用されています。
ストレス緩和を目的とする場合は、ストレスを感じたタイミングですぐに飲むのが効果的です。また、あらかじめストレスが予想される場面(会議前やプレゼン前など)の30分前に飲んでおくのもおすすめです。1日2〜3杯を目安にお楽しみください。
レモンバームは安全性の高いハーブですが、甲状腺ホルモンに影響を与える可能性が指摘されています。甲状腺疾患のある方や、抗不安薬・睡眠薬を服用中の方は、事前に医師にご相談ください。適量であれば長期間の飲用も安心とされています。