睡眠・不眠
レモンのような爽やかな香りがそっと心をほぐし、深い眠りへ導くレモンバームティー
レモンバームは「メリッサ」とも呼ばれ、ヨーロッパでは2000年以上前から鎮静ハーブとして愛用されてきました。穏やかな鎮静作用があり、就寝前に飲むことで心身の緊張をほぐし、自然な眠気を促すと言われています。不安や焦りで寝つきが悪い方にとって、レモンバームの優しいレモンの香りは心を落ち着かせる癒しの一杯になるでしょう。カフェインを含まないため、夜遅い時間でも安心して楽しめます。
レモンバームに含まれるロスマリン酸は、脳内のGABA(ガンマアミノ酪酸)の分解を抑制する酵素に作用し、GABAの濃度を高める働きがあると報告されています。GABAは神経の興奮を抑える抑制性の神経伝達物質であり、その濃度が高まることで、リラックス状態が促進され、スムーズな入眠につながると考えられています。
レモンバームのロスマリン酸は日中のストレスを穏やかに和らげる効果があり、夜まで緊張を引きずらずに済むため、スムーズな入眠につながると考えられています。
レモンバームは適度な鎮静作用により雑念を払い、リラックスした集中状態をサポートすると言われています。日中の質の良い集中は夜の良質な睡眠にもつながります。
カップまたはティーポットにレモンバームをティースプーン1杯(約2g)入れます。
ティーバッグの場合は1袋でOKです。
90℃に温めたお湯を200mlゆっくりと注ぎます。
蓋をしてそのまま4〜6分じっくり蒸らします。
蒸らし時間が長いほど濃い味わいになります。
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ハーブティー専門YouTubeチャンネル(登録者2.7万人・動画967本)の企画・撮影・編集・運用を6年間担当した経験をもとに、122種のハーブデータベースとオリジナルブレンドレシピを発信しています。
編集部について詳しく見る →茶葉を取り除いて、お好みではちみつやレモンを加えてお召し上がりください。
就寝の30分〜1時間前に飲むのがベストです。ゆっくり香りを楽しみながら飲むことでリラックス効果が高まります。
レモンバームはシソ科の多年草で、地中海沿岸が原産のハーブです。ギリシャ語で「ミツバチ」を意味する「メリッサ」の名でも知られ、古代からミツバチを引き寄せるハーブとして養蜂にも利用されてきました。レモンに似た爽やかな香りと穏やかな味わいが特徴です。
安眠効果を期待する場合は、就寝の30分〜1時間前に飲むのが理想的です。温かいレモンバームティーをゆっくり味わいながらリラックスタイムを過ごすことで、副交感神経が優位になり、自然な眠気が訪れやすくなります。
レモンバームは一般的に安全性の高いハーブですが、甲状腺機能に影響を与える可能性が指摘されています。甲状腺疾患をお持ちの方は医師にご相談ください。また、鎮静作用のある薬を服用中の方は、作用が増強される可能性があるため注意が必要です。